【モニター】クラリネットカバーを高校吹奏楽部で使用|野球応援に向けて装着・演奏のしやすさを確認
夏の野球応援では、吹奏楽部の生徒たちも強い日差しの中で演奏することがあります。
今回、JUST CASESでは大阪府の高校吹奏楽部にクラリネットカバーのモニターをお願いし、野球応援での使用に向けて、まずは学校内で実際に装着して演奏していただきました。
こちらの学校では、これまで屋外でクラリネットを演奏するときにタオルを巻いていたそうです。
しかし、生徒さんからは、
- タオルが演奏中にはだけてくる
- 位置がずれるたびに気になる
- 何度も直すことがストレスになる
といった声がありました。
今回はまず学校内でクラリネットカバーを試していただき、装着・取り外しのしやすさや、装着した状態での演奏のしやすさなどを確認しました。
今後は野球応援など実際の屋外演奏でも使用していただき、学校現場での使いやすさを引き続き確認していきます。
野球応援では、クラリネットにタオルを巻いていました
こちらの学校では、野球応援など屋外でクラリネットを演奏するとき、これまで楽器にタオルを巻いていました。
身近にあるタオルなら、すぐに楽器を覆うことができます。
一方で、タオルはクラリネットに固定して演奏するためにつくられたものではありません。
そのため、生徒さんからは、
「タオルは、はだけてくるからイライラすることがあった」
という声がありました。
| タオルを使用したとき | 演奏中に感じていたこと |
|---|---|
| 楽器に巻いて使用 | 演奏中にはだけることがある |
| 固定されていない | 少しずつ位置がずれる |
| ずれるたびに直す | 演奏中にタオルの状態が気になる |
野球応援では、一曲だけ演奏して終わりではありません。
試合や応援の状況に合わせて何度も演奏するからこそ、演奏中にタオルを気にしなくてはいけないことも、生徒さんにとって負担のひとつになっていました。
野球応援での使用に向けて、学校内でモニター開始

今回のモニターは、試合前ということで、まだ野球応援などの屋外で使用した段階ではありません。
まずは学校内でクラリネットカバーを装着し、実際に演奏していただきました。
今回確認したのは、主に次のポイントです。
- 生徒さん自身で装着・取り外しができるか
- 演奏中にカバーが動きにくいか
- タオルと比べて演奏しやすいか
- カバーを装着した状態で違和感なく演奏できるか
- 実際に使った生徒さんがどのように感じるか
製作する側だけで「使いやすい」と判断するのではなく、実際に演奏する生徒さんに使ってもらい、感じたことを聞く。
JUST CASESでは、こうした学校現場での確認を大切にしています。
タオルと比べて「一度つけたら動かない」
学校内で実際に演奏してもらったところ、生徒さんが特に違いを感じたのが、カバーの安定感でした。
| これまでのタオル | クラリネットカバー |
|---|---|
| 演奏中にはだけることがある | 一度装着すると動きにくい |
| 位置がずれることがある | 楽器に合わせて固定できる |
| 途中で直すことがある | カバーを気にせず演奏しやすい |
| 巻き方によって状態が変わる | マジックテープで固定できる |
実際に生徒さんからは、
「タオルははだけてくるけれど、これは一度つけたら動かないので演奏しやすい」
という感想をいただきました。
まだ屋外で長時間使用した結果ではありませんが、学校内での試奏では、装着した状態での演奏のしやすさを確認することができました。
マジックテープで簡単に装着・取り外し

クラリネットカバーは、マジックテープで固定する構造になっています。
今回のモニターでも、生徒さん自身に装着・取り外しをしてもらいました。
使い方はシンプルです。
- クラリネットにカバーを装着
- マジックテープで固定
- カバーを装着したまま演奏
- 使用後はマジックテープを外して取り外す
野球応援では、クラリネットだけでなく、楽譜や譜面台、ほかの楽器など、吹奏楽部全体で多くの準備があります。
カバーを使うために複雑な作業が増えてしまっては、別の負担になってしまいます。
だからこそ、生徒さん自身で簡単に扱えることも大切にしています。
学校内で試した生徒さんからいただいた声
今回、実際にクラリネットカバーを装着して演奏してもらったことで、生徒さんからさまざまな感想を聞くことができました。
「サラサラしていて気持ちいい」
「タオルははだけてくるけれど、これは一度つけたら動かないので演奏しやすい」
「マジックテープで簡単につけ外しできる」
そして、もうひとつ印象的だったのが、
「自分の音がよく聞こえる」
という声でした。
素材の触り心地や音の聞こえ方などは、製作しているだけでは分かりにくい部分です。
実際に演奏する生徒さんに試してもらうことで、こうした使用感についても確認することができました。
※音の聞こえ方には、演奏環境や使用状況などによって個人差があります。
プラスチック管でも、屋外演奏ならではの悩みがありました

今回、学校でお話を伺う中で、クラリネットカバーの使いやすさとは別に、屋外演奏について気になるお話も聞きました。
野球応援など屋外で演奏するとき、学校によっては普段使用している木製クラリネットではなく、プラスチック製のクラリネット(プラ管)を使用することがあります。
こちらの学校でもプラスチック管を使用しているそうですが、
「プラ管を使っているんですが、タンポが取れたことがあるんです」
というお悩みがありました。
本体がプラスチックであっても、クラリネットにはキーやタンポ、タンポを固定する接着部分など、さまざまな部品があります。
そこで、なぜこのようなことが起こる可能性があるのか、クラリネット専門店にも確認しました。
クラリネット専門店にも原因を聞いてみました
クラリネット専門店からは、屋外で長時間演奏することでキーなどの金属部分が高温になり、タンポを固定している接着部分が熱の影響を受け、剥がれる可能性があるのではないかという見解をいただきました。
今回確認した内容を整理すると、次のようになります。
| 確認したこと | 内容 |
|---|---|
| 使用していた楽器 | プラスチック管のクラリネット |
| 学校で起きたこと | タンポが取れた |
| 使用環境 | 野球応援などの屋外演奏 |
| 専門店の見解 | 金属部分が高温になり、接着部分が熱の影響を受ける可能性 |
| 注意点 | 原因は楽器の状態や使用環境などによって異なる |
プラスチック管だからといって、屋外での熱の影響をまったく考えなくてよいとは限りません。
※タンポが外れる原因は、楽器の状態、使用環境、接着方法などによって異なります。屋外演奏や熱がすべての原因であると断定するものではありません。
木管・プラスチック管のどちらを使用するときにも

クラリネットカバーを開発したきっかけのひとつは、夏の屋外演奏で楽器へ直射日光が当たり続けることへの対策でした。
今回、学校から「プラ管でもタンポが取れた」というお話を聞き、プラスチック管でも屋外での熱や直射日光への配慮が必要だと改めて感じました。
クラリネットカバーは、楽器に装着したまま演奏でき、楽器へ直射日光が直接当たることを防ぐためのカバーです。
| 使用するクラリネット | 屋外演奏で考えたいこと |
|---|---|
| 木製クラリネット | 直射日光や急激な温度変化によって、木部に割れなどが生じるリスクへの配慮 |
| プラスチック管 | キーやタンポ、接着部分などが熱の影響を受ける可能性への配慮 |
このように、本体の素材は違っても、木管・プラスチック管のどちらにも屋外演奏で気をつけたいポイントがあります。
ただし、クラリネットカバーは楽器内部の温度を一定に保ったり、熱によるトラブルを完全に防いだりするものではありません。
屋外で楽器をむき出しの状態で直射日光にさらし続けるのではなく、演奏を妨げにくい方法で楽器を覆う。
これが、クラリネットカバーの役割だと考えています。
今回のモニターで確認できたこと
今回はまだ学校内で試していただいた段階ですが、実際に生徒さんが装着して演奏することで、いくつかのポイントを確認することができました。
| 確認したポイント | 学校内での使用感 |
|---|---|
| 装着・取り外し | マジックテープで簡単につけ外しできた |
| 演奏中の安定感 | 一度装着すると動きにくかった |
| タオルとの違い | はだけることを気にせず演奏しやすかった |
| 触り心地 | 「サラサラしていて気持ちいい」という声 |
| 音の聞こえ方 | 「自分の音がよく聞こえる」という声 |
ただし、今回確認できたのは学校内での使用感です。
夏の野球応援という実際の環境では、強い日差しや暑さの中で使用する時間も長くなります。
そのため、今回だけでモニターを終了するのではなく、今後の屋外演奏でも引き続き確認していきます。
クラリネットカバーの詳しい製品情報
クラリネットカバーの構造や特徴、使用方法などについては、製品ページで詳しくご紹介しています。
夏の野球応援をはじめ、屋外でクラリネットを演奏する際の対策を検討されている先生は、こちらもあわせてご覧ください。
現場の声をもとに改良を続けています
JUST CASESでは、製品をつくって完成ではなく、実際に吹奏楽部の現場で使用していただきながら、使いやすさを確認することを大切にしています。
今回のクラリネットカバーは、まず学校内で装着・演奏していただき、
- 装着・取り外しのしやすさ
- 演奏中の安定感
- タオルとの違い
- 素材の触り心地
- 演奏中の使用感
などについて、生徒さんから実際の声を聞くことができました。
モニターは、まだ始まったばかりです。
今後は野球応援など実際の屋外演奏でも使用していただき、強い日差しの中での使用感や、長時間装着したときの使いやすさなども確認していきます。
学校現場で実際に使う先生や生徒さんの声を聞きながら、より使いやすい製品へ。
JUST CASESでは、これからも現場での使用を通して改良を続けていきます。