【納品事例】大阪府の高校吹奏楽部様へBDケース・コンガケースを製作・納品しました
このたび、大阪府の高校吹奏楽部様へ、JUST CASESのBDケース(バスドラムケース)とコンガケースを製作・納品させていただきました。
今回、特にご相談いただいたのが、長年大切に使われてきた34インチのバスドラムです。
1970年代に製造・販売された楽器で、現在もとても良い音がすることから、
「これからも大切に使い続けたい」
という想いを持っておられました。
しかし、これまで使用していたソフトケースが破損してしまい、学校外へ楽器を持ち出す際の運搬に不安がある状態でした。
そこで今回は、この34インチのバスドラムに合わせたBDケースと、コンガ・スタンドを運搬するためのケースを製作しました。
長く大切に使われてきた34インチのバスドラム
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今回ケースを製作したバスドラムは、1970年代に製造・販売された34インチの楽器です。
長年にわたって学校で使用されてきた楽器ですが、現在もとても良い音がするため、これからも大切に使っていきたいというお話を伺いました。
楽器は、新しいものだけが価値のあるものではありません。
長く使われてきた楽器だからこその音があり、先輩から後輩へ受け継がれてきた時間があります。
一方で、これまで楽器を守っていたソフトケースが破損してしまい、演奏会やコンクールなどで学校外へ持ち出す際の運搬に不安がありました。
「いい音がするこの楽器を、これからも大切に使っていきたい。」
その想いを受け、楽器を買い替えるのではなく、今ある大切な楽器をこれからも運び続けられる環境を整えるために、専用のBDケースを製作しました。
34インチのバスドラムに合わせてBDケースを製作

34インチのバスドラムはサイズが大きいため、市販のケースでは楽器や学校での使い方に合わない場合があります。
そこで今回は、実際に使用されているバスドラムのサイズや形状を確認し、楽器に合わせてケースを製作しました。
ケース内部にはクッション材を配置し、学校から車両への運び出しや積み込み、走行中に発生する振動や揺れにも配慮しています。
また、ケースは縦置き・横置きのどちらにも対応できる仕様です。
一緒に運ぶ楽器や車両の積載状況に合わせて置き方を選べるため、大型のバスドラムでも荷室のスペースを考えながら積み込みやすくなります。
さらに、持ち方に合わせて取手を配置し、運び出しから車両への積み込みまでを行いやすいようにしています。
破損したソフトケースから、専用のBDケースへ
今回のケース製作で大切にしたのは、単に新しい入れ物を用意することではありませんでした。
これまで使用していたソフトケースが破損したことで生まれていた、「この状態で大切な楽器を運び続けて大丈夫だろうか」という運搬への不安を減らすことです。
演奏会やコンクールでは、学校から楽器を運び出し、車両へ積み込み、会場で降ろし、演奏後にはもう一度同じ工程を繰り返します。
特に大型のバスドラムは、運搬や積み込みのたびに先生や生徒が慎重に扱わなければなりません。
専用ケースに収納することで、楽器を保護するだけではなく、「どのように持つか」「どの向きで置くか」「車両へどう積み込むか」まで分かりやすくすることができます。
長く大切に使われてきたバスドラムを、これから先も安心して運びやすくする。
今回のBDケースには、そんな役割もあります。
コンガケースは横置きでの運搬にも対応
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今回は、BDケースとあわせてコンガケースも製作しました。
コンガは高さがあり、そのままでは運搬や車両への積み込みでスペースを取りやすい楽器です。
そこで今回のコンガケースは、横置きでの運搬にも対応できる仕様にしています。現在の記事でも、底部のクッション材と上下のストッパーによって、ケース内部で楽器が動きにくい構造としていることをご紹介しています。
車両の荷室や、一緒に運ぶほかの楽器に合わせて置き方を選べることで、積み込み方法の自由度も高まります。
また、ケースには取手を設け、学校から車両への運び出しや積み込みの際にも扱いやすいよう、持ち方にも配慮しています。
楽器をケースへ収納することだけではなく、収納したあとに先生や生徒がどう運ぶのかまで考えて製作しました。
コンガスタンドと備品をまとめて収納
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コンガ本体だけではなく、演奏に必要なスタンドをどう運ぶかも今回のケース製作で考えたポイントです。
スタンドだけを別の箱に入れて運んでいると、準備する荷物が増え、積み込みの際にも管理するものが多くなります。
そこで今回のスタンドケースは、少し大きめに製作しました。
コンガスタンドだけでなく、その他の備品や譜面台なども一緒に収納できるスペースを確保しています。
必要なものをまとめて収納することで、運搬する箱の数を整理しやすくなり、「どこに入れたか分からない」「別にしていた備品を積み忘れた」といったトラブルにも気づきやすくなります。
楽器だけではなく、その楽器を演奏するために必要なものまで含めて運搬を考える。
学校現場で使うケースだからこそ、大切にしている考え方です。
大切な楽器を、これからも使い続けるために
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今回の納品で特に印象的だったのが、
「いい音がするので、このバスドラムを大切に使いたい」
という学校側の想いです。
新しい楽器へ買い替えるという選択肢だけではなく、今ある楽器を大切にしながら、これからも演奏に使い続けていく。
そのためには、楽器そのもののメンテナンスだけでなく、保管や運搬の環境を整えることも大切です。
今回のようにケースを見直すことで、長年使われてきた楽器をこれから先も学校外へ持ち出しやすくなります。
JUST CASESのケースが、大切な楽器を次の演奏会へ、そして次の世代へつないでいくための一つのサポートになればうれしく思います。
オーダーメイドで製作しています

JUST CASESでは、学校で実際に使用されている楽器や、運搬・保管方法に合わせてケースを製作しています。
同じバスドラムやコンガでも、メーカーやモデルによってサイズや形状は異なります。また、学校によって保管場所や使用する車両、一緒に運ぶ楽器など、運搬環境もさまざまです。
そのため、楽器のサイズだけでケースを決めるのではなく、**「どこに保管するのか」「どのような車両で運ぶのか」「どのように積み込むのか」**なども確認しながら仕様を考えています。
今回のBDケースも、34インチのバスドラムに合わせ、これからも大切な楽器を使い続けられるように製作しました。
現在使用している楽器の運搬や収納でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。