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【新商品】スーザフォンケースを開発|重い・高い・重ねられないをもっとシンプルに

スーザ(新)
komoto

JUST CASESから、新商品の「スーザフォンケース」が完成しました。

今回、開発のきっかけになったのは、学校からいただいた、

「今まで使っていたスーザフォンケースが経年劣化で破れて、使えなくなってしまった」

というご相談でした。

新しいケースが必要になったものの、市販のスーザフォン用ソフトケースは約67,000円。

学校の限られた予算の中では、簡単に買い替えられる金額ではありません。

さらにお話を聞いていくと、価格だけではない、学校現場ならではの困りごとも見えてきました。

  • ソフトケースは上にほかの楽器を重ねにくい
  • スーザフォン自体が大きく、ケースに入れるとさらに運びにくくなる
  • 中学生が運ぶにはケース自体の重さも負担になる
  • 限られた予算の中でケースを用意しなければならない

そこでJUST CASESでは、

「今までと同じソフトケースに買い替えるのではなく、学校での運搬方法そのものに合ったケースをつくれないか?」

と考えました。

きっかけは、経年劣化で破れてしまったスーザフォンケース

スーザケース4

今回ご相談いただいた学校では、それまで使用していたスーザフォンケースが経年劣化によって破れ、使用できなくなっていました。

スーザフォンは大型の楽器です。

学校外で演奏する際には楽器を安全に運ぶためのケースが必要ですが、既製品を調べると約67,000円のソフトケースもありました。

学校には楽器以外にも、さまざまな備品や消耗品が必要です。

「ケースが破れたから、新しいケースを買えばいい」

と簡単にはいかないのが学校現場です。

そこで、価格を抑えながら学校で使いやすいスーザフォンケースをつくることから、今回の開発が始まりました。

ソフトケースには「積み込み」の悩みもありました

スーザケース1

話を聞いていく中で見えてきたもうひとつの課題が、車両への積み込みです。

スーザフォンのソフトケースは、楽器の形状に沿ったやわらかいケースです。

そのため、トラックなどへ積み込む際に、その上へ別のケースや楽器を重ねることが難しくなります。

吹奏楽部の移動では、スーザフォンだけを運ぶわけではありません。

打楽器、管楽器、譜面台、そのほか多くの備品を限られた車両スペースへ積み込みます。

そこで重要になるのが、

「どうすればスーザフォンを運べるか」だけではなく、「ほかの楽器と一緒にどう積み込めるか」。

という視点でした。

「重ねられない」をケースの形から見直しました

そこで今回採用したのが、箱型の強化ダンボールケースです。

箱型にすることで、スーザフォンケースを下に置き、その上のスペースも積み込みに活用しやすい構造にしました。

大型楽器の運搬では、一つひとつのケースの使いやすさだけではなく、車両全体をどう使えるかも重要です。

スーザフォンケースの上がデッドスペースになっていた状態から、

ほかの楽器ケースなども含めて積み込み方を考えられる状態へ。

ケースを変えることで、車両への積み込み方そのものを見直せるようにしました。

大きなスーザフォンを内部で固定する2層構造

スーザ(2段目)3

スーザフォンは独特な形状をしています。

単純に大きな箱へ収納するだけでは、ケース内部で楽器が動きやすくなってしまいます。

そこで今回のケースは、内部を2層構造にしました。

構造役割
下層ベル部分が収まる構造とし、底部で位置を固定
上層管体を配置し、ベルトで固定

ベル部分と管体をそれぞれの位置で支えることで、ケースを横向き・縦向きにした際にも、内部で楽器が大きく動きにくいよう固定する構造になっています。

大型楽器だからこそ、箱をつくるだけではなく、

「ケースの中でどう支えるか」

まで考えて設計しました。

ソフトケースに入れたまま収納する方法にも対応

今回のスーザフォンケースは、楽器を直接収納する方法だけではありません。

現在使用しているソフトケースにスーザフォンを入れた状態で、JUST CASESのケースへ収納する仕様にも対応できます。

その場合は、ケース内部でバンドを十字にかけ、ソフトケースを固定します。

これまで使っていたソフトケースを活かしながら、その外側を箱型ケースで覆うことで、車両へ積み込む際にほかの楽器ケースなどと組み合わせやすくすることができます。

「今あるものをすべて使わなくする」のではなく、学校の状況に合わせて使い方を考えられるようにしています。

中学生が運ぶことまで考えました

学校の楽器ケースは、大人だけが扱うものではありません。

吹奏楽部では、中学生や高校生自身が楽器を運ぶ場面も多くあります。

スーザフォンそのものが大きいため、ケースまで重くなれば、運搬する生徒の負担はさらに増えてしまいます。

そこで今回のケースでは、ケース自体の重量をできるだけ増やさないことも考えました。

さらに、オプションでキャスターを取り付けることもできます。

キャスターを使用することで、持ち上げて運ぶだけではなく、床面の状況に応じて転がして移動することもできます。

「楽器を収納できる」だけではなく、「誰が運ぶのか」まで考える。

学校向けケースだからこそ、大切にしているポイントです。

価格も学校で導入しやすいように

今回、開発のきっかけとなった既製のソフトケースは約67,000円でした。

JUST CASESでは、素材や構造を見直すことで、比較したソフトケースのおよそ3分の2程度の価格を目安に導入できるケースを目指しました。

ただ価格を下げるだけではなく、

  • スーザフォンを収納できる
  • 内部で固定できる
  • 車両で重ねて積み込みやすい
  • ケース自体の重量を抑える
  • オプションでキャスターを付けられる

など、学校で実際に使う場面を考えながら必要な構造を組み込んでいます。

※価格は仕様やオプションなどによって異なります。詳しくは製品ページをご確認ください。

「買い替える」だけではなく、運び方を見直す

スーザ6

今回の開発は、

「破れたスーザフォンケースの代わりをつくる」

ところから始まりました。

しかし、学校のお話を聞いていくと、

価格が高い。
重い。
ほかの楽器と重ねにくい。

という、これまでの運搬方法そのものに関わる課題が見えてきました。

そこで、

「今までと同じケースに買い替えるのではなく、ケースを変えることで運搬そのものをラクにできないか」

と考えたのが、今回のスーザフォンケースです。

スーザフォンケースの詳しい製品情報

スーザフォンケースのサイズ・構造・収納方法・価格・オプションなどについては、製品ページで詳しくご紹介しています。

→ スーザフォンケースの詳しい製品情報はこちら

先生と生徒の負担を減らし、演奏に集中できる環境づくり。

JUST CASES (ED)

JUST CASESがつくりたいのは、ケースそのものではありません。

大型楽器の運搬や積み込みには、演奏とは別の時間と労力がかかります。

「重いけれど仕方がない」
「積み重ねられないけれど仕方がない」
「ケースが高いのは仕方がない」

学校現場で当たり前になっている、こうした「仕方がない」を一つずつ見直す。

ケースを変えることで、準備や運搬に使っていた時間と負担を少しでも減らし、先生と生徒が音楽に向き合える時間を増やしていきたい。

それが、JUST CASESのケースづくりです。

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